ウォーリアーズはサンズを116対113で破り、5連勝を飾りました。ステフィン・カリーが34点を挙げた一方で、ドレイモンド・グリーンは今季初の退場処分を受けています。それでも試合をひっくり返したのは、退場後に爆発した第3Qの42得点でした。
退場に至った場面
ESPNによると、第3Qの残り10分の場面で、グリーンはサンズのカマン・マルアチを守っている最中に床へ倒されました。グリーンは起き上がってマルアチをつかみ、パーソナルファウルを取られたうえ、笛のあとにマルアチを床へ投げ倒しました。審判はこれを危険な行為と判定し、グリーンに最初のテクニカルファウルを宣告しています。
その直後に、サンズのディロン・ブルックスが走り込んでグリーンに詰め寄りました。両者はユニフォームをつかみ合い、にらみ合ったまま周囲に引き離されています。審判はグリーンとブルックスの双方にダブルテクニカルを宣告し、グリーンはこの2個目のテクニカルで退場になりました。グリーンの出場時間は短く、4点、4リバウンドでコートを去っています。
退場がチームを目覚めさせた第3Q
テクニカルが宣告された時点で、ウォーリアーズは11点のビハインドを負っていました。ここからが本番です。ウォーリアーズは第3Qだけで42点を記録し、93対93の同点に追いつきました。最終的に3点差で逃げ切り、5連勝です。
ベンチから出たチャールズ・バセイは、23分間のプレーで17点、8リバウンドを記録しました。ルーキーのヤクセル・レンデボーグはフィールドゴール10本中3本の成功ながら、16点、5リバウンド、5アシストを残しています。スティーブ・カーHCは試合後、「バセイは素晴らしかった。彼にとって大きな夜になった」と語りました。さらにレンデボーグについては、「コートがとてもよく見えている」と述べています。
カリーの34点は、チーム得点116点のおよそ3割にあたります。ただ、この夜は1人の得点に頼らない勝ち方でした。ウォーリアーズが第3Qに叩き込んだ42点は、1つのクォーターとしては際立って多い数字です。ブルックスにもテクニカルが宣告されており、サンズ側にとっても感情の波が試合の流れを左右した場面でした。
レンデボーグはシュートが3本しか入らなかった夜でも、5アシストを記録してゲームに関わり続けました。得点が伸びない時間帯に別の形で貢献できる新人の存在は、カリーとグリーンが並ぶ主力にとって大きな助けです。カーHCは試合後、この2人を名指しで評価しました。
36歳のベテランに積み重なる退場の数
グリーンは36歳で、今季が15年目です。今回の退場はレギュラーシーズン通算23回目で、プレーオフの8回を加えると通算31回になります。今季はすでに6試合でテクニカルファウルを3つ受けており、感情の高ぶりが試合に与える影響は小さくありません。
退場の判定が出る前、ウォーリアーズは11点の差をつけられていました。それが第3Qの終わりには93対93の同点に変わっています。つまり、グリーンが抜けた後の第3Qで、チームは11点の差を埋めて並んだことになります。最終的な点差は3点で、サンズも最後まで食らいつきました。
一方で、今回の勝利が示したのは、グリーンが抜けてもウォーリアーズが崩れないという事実です。11点差を追う展開で、カリーの34点にバセイとレンデボーグの得点が加わり、第3Qを42点で終えました。グリーンの激しさはチームの武器であると同時にリスクでもあります。ただ、ベンチの選手が結果を出せる今のウォーリアーズは、グリーンの不在を乗り越える厚みを備えています。
引用:https://sports.yahoo.com/articles/warriors-roll-fifth-straight-win-063150193.html

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